ブダペスト観光 ~ 日中編 パート1ブダペスト滞在中、晴れてるのに光化学スモッグなんか 町全体が霞んでいていい写真が撮れず、ちょっと残念でした。 ブダペストは空気悪いらしいねー。 ブダペスト中心部、すごい交通量が多いし、みんなすごい飛ばしてるし 怖かったわー。 しかも横断歩道が少なくて、ここで反対側に 渡りたいのにー、と思うところに横断歩道がないので 横断歩道のないところで反対側に渡らざる得ない状況が 多々あったんやけど、なかなか車が途切れてくれへんからイライラ。 この霞んだ国会議事堂を見よ! ドナウ川沿いの靴のオブジェ 60足の靴が40メートルに渡って配置されています。 第二次世界大戦で、ナチスの迫害により、ユダヤ人がここで後ろから 銃殺されドナウ川に沈んでいったそうです。 当時靴は貴重だったため脱がされて銃殺されたんだそう。 その悲しい歴史を忘れないために作られたオブジェ。 とても物悲しくなる場所です。 学生だった頃は、歴史なんて全く興味なかったけど こんな風に旅行を通して、実際に事が起こった場所に来てみて学ぶ 歴史には興味深いものがあります。 マーチャーシュ教会 13世紀半ば、ベーラ4世によってゴシック様式の教会として建てられた教会。 ハプスブルク家最後の皇帝カール1世を含め、ほぼ歴代のハンガリー国王の 戴冠式がここで行なわれただけでなく、マーチャーシュ1世の2度の結婚式も この聖堂で行われたんやそうです。 このあたりもペスト側から見るとすっごく霞んでたんやけど 教会のあるところまで上がってきたら、すっきりくっきり。 漁夫の砦 (世界遺産) 名称の由来は、かつて同地をドナウ川の漁師組合が守っていたから または、魚市場があったからともいわれてるそう。 ここから国会議事堂方面の写真を撮ると、やっぱり霞んでるなー。 ドナウ川をはさんで手前側が「ブダ」、国会議事堂側が「ペスト」 ふたつ合わせて「ブダペスト」。 もとも別々の街だったのが、19世紀に合併して現在の街になったんやて。 鎖橋 ~ 霞んだ写真しか撮れなかったので、ネット上で拝借した写真☆ この日のランチはマーチャーシュ教会近くにある モダンなハンガリー料理を提供するレストラン、21 Magyar vendegloにて。 ちょっと高級です。 お値段はノルウェーのレストラン並。 でもアルコールも含めてやから、そう高くもないかな? スープとメイン、両方食べたしー。 サービス◎ つき出しでハンガリー名物、フォアグラが出て来ました。 かなり濃厚なお味。 食前酒はアルコール度数40%のハンガリーの蒸留酒パーリンカ アプリコット味を注文。 オーストリアのシュナップスみたいな味。 まずはグヤーシュ。 オーストリアやドイツの濃いめのグヤーシュとは違って かなりあっさりしてます。 ダンナはナマズ料理。 ワタシは前日、ダンナが食べたパプリカーシュ・チルケに感動したので パプリカーシュ・チルケ。 これはこれで普通に美味しかったけど、昨日の方がソースの味も 良かったな。 ☆ 21 Magyar vendeglo Fortuna utca 21 1014 Budapest 営業時間 11:00 ~ 24:00 このレストランの向かい側に世界の有名人に出会えるかもしれない 有名人ご用達の超高級レストラン、ピエロがあるよ。 ジャンル別一覧
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